大分県佐伯市 市議会議員 戸高ひでよ後援会事務所
戸高ひでよ後援会事務所
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 大分県佐伯市中村南町7-23


【 活動報告 】

< 行政視察 >

2023年10月27日 行政視察 富山県富山市 (総務常任委員会)

『全国過疎問題シンポジウム2023inとやま』に参加致しました。
このシンポジウムは、日本全国で深刻化している過疎問題について参加者相互の交流を図るなど、人と人とのつながりを通じて将来に向けた取組を考える契機となることを目指すために開催されています。地方都市や田舎地域での人口減少や高齢化が進む中、過疎問題はますます深刻化しています。

シンポジウムでは、展示ブースや過疎地域持続的発展優良事例表彰式、基調講演、パネルディスカッション他、現状や課題についての報告等もありました。
地方自治体の代表や研究者、関係機関の担当者など、様々な方々が参加し、持ち寄った知識や経験を共有しました。

私が特に印象に残ったのは、地方都市での地域おこしの取り組みです。地方都市では、観光資源や地域の特産品を活用して地域振興を図る試みが行われています。
佐伯市もですが、地域の歴史や文化に着目し、観光客を呼び込むための魅力づくりや、地域の農産物や特産品の販売促進などが行われています。
シンポジウムでは、過疎問題を解決するためには、地域住民や関係者の協力が不可欠であることが強調されてました。地域の魅力や資源を活かした取り組みや、地域の誇りを取り戻すための努力が求められています。

私自身もこのシンポジウムを通じて、過疎問題についての理解を深めることができました。今後も、地方都市や田舎地域の振興のためにできることを考え、積極的に関わっていきたいと思います。

2023年10月26日 行政視察 埼玉県三郷市 (総務常任委員会)

埼玉県三郷市消防団の充実強化の取組について伺ってきました。

消防団員への活動支援
★消防団サポーター事業
市内の飲食店などに協力していただき、市内約50店舗から色々なサービスが受けられる。

★準中型自動車運転免許証取得補助金制度
消防車両(3.5t以上)の運転に必要な準中型運転免許証を取得するため15万円を上限に補助があり。

★学生消防団員活動認定制度(大学生・専門学校生等)
消防団員として地域社会に貢献した実績を就職活動時にアピールしてもらうため、学生消防団員に活動認定書を発行し、就職活動を支援している。

その他、女性消防団員『女性消防隊アザレア』の活動や少年消防クラブのお話も伺いました。
少年消防クラブは令和5年4月1日時点では104名を超えるクラブ員が在籍しています。
消防・防災について学習し、正しい知識と技能を修得し、生命と暮らしを守ることの大切さを学ぶとともに、規律や防火マナー等を身につける消防防災教育を行い、クラブ員を通じて家庭及び地域の防火・防災意識の高揚を図り、将来の地域防災の担い手となる人材育成を目的として活動しているとのことでした。

2023年8月3日 行政視察 京都府京都市 (広報委員会)

京都府京都市の京都経済センターで『ニューノーマルな議会の広聴広報のあり方とデザイン思考』セミナーを受講しました。

午前の部はセミナー、午後は佐伯市の議会だよりのクリニックで講師より改善すると良いところなど、ご指導いただけました。

今までの広報だけで留まらず、より効果的な方法を模索する必要があると感じました。世の中は日々変化し、常に新しい問題や課題が生じています。それに対応するためにも、議会も新しい改革をしていく必要があると思います。

2023年8月2日 行政視察 大阪府茨木市 (広報委員会)

広報委員会の視察で大阪府茨木市へ。『広報広聴について』ご説明頂きました。
茨木市役所隣が市民会館跡地で、そこへ新施設が誕生。今年の秋完成予定。楽しみです。

視察先で得た取り組みや手法を持ち帰り今後研究、実践し効果を出せるように取り組んでいきたいです。

2023年7月24日~26日 行政視察 三重県 (彗星会)

三重県へ行政視察へ会派で行ってまいりました。

1️⃣三重県庁『フードイノベーション課』
2️⃣伊勢市『ノシバ畦畔』
3️⃣いなべ市役所内にある『にぎわいの森』

1️⃣三重県内の農林水産資源を活用し、生産者及び食品関連事業者、製造事業者、大学、研究機関、市町、県などの産学官の知恵や技術を集結し、融合することにより、県内の農林水産資源を活用した新たな商品又はサービスの開発を促進し、もうかる農林水産業の実現を図り、もって県内各地域が抱える課題の解決に資することを目的とした取組みを行っています。
ネットワーク研修会、食のフェア、食のコンテストなどを行いたい、三重の美味しいを広げています。


2️⃣畦畔にシバを定植することで雑草の生育が抑制され、除草作業にかかる負担が軽減されます。シバ定植作業や管理作業に労力が必要とのことです。

3️⃣いなべ市役所の敷地内にある『にぎわいの森』いなべ市は自然、里山、農産品などの資源にあふれています。 これらの持つ価値を、独自の感覚で磨き、 都市とは異なる形で人々を魅了し輝かせる。そんなモノ・コト・トキを創造する「グリーンクリエイティブいなべ」のコンセプトを体現した施設です。

以上の説明資料等も多数持ち帰りましたので佐伯市の今後の取組みに生かせるように報告書をまとめて提出いたします。

2023年2月1日 行政視察 千葉県館山市

千葉県館山市で人気の観光スポット
みなとオアシス【渚の駅たてやま】

平成22年4月に完成した海岸から先端まで500mもある桟橋も見ました。大型客船や高速ジェット船、海中観光船も着岸します。佐伯市も以前にっぽん丸、ぱしふぃっくびいなすが寄港しました。現状、整備や運営についてもお話を伺いました。

『海のマルシェたてやま』『館山なぎさ食堂』『渚の博物館・海辺の広場』も視察しました。現状、整備や運営についてもお話を伺うことができました。
お出迎えからおもてなしが行き届いていて、何を質問してもすぐにお答えいただきました。佐伯市でも生かせる部分も多く勉強になりました。旅行者の満足度を高め、何度でも訪れてもらい、周遊をしてもらうことでリピート率や観光消費額の向上を図っていくことを目的に今後も観光視察をしていきたいと思いました。 ”渚の駅” たてやま-館山市観光協会


2023年1月31日 行政視察 千葉県野田市

千葉県野田市役所で「野田市農産物ブランド化推進協議会」について、自然経済推進部農政課の皆さんからお話を伺いました。ブランド米販路拡大、堆肥の生産、黒酢米の取り組みについて丁寧にご説明していただきました。
佐伯市は「美しい自然と人が共存するオーガニックシティ」を目指しています。野田市も「自然にやさしい、人にやさしい」地域を目指しています。質の高い自然を上手に活用されている実例を学びました。佐伯市にも強みや長所があります。農業、農政のあり方を考えさせられる視察でした。

< 市内視察・行事参加 >

2021年4月17日~23日 「佐伯で生きる私たちの挑戦」
 地域おこし協力隊の活動紹介

戸高ひでよ後援会の皆さんと行ってまいりました。

会場には地域おこし協力隊の皆様のブースが1つずつあり、お出迎えする協力隊の皆さんは当番制になっていました。体験ブースではベトナム出身の方からはベトナム衣装のアオザイを貸していただいたり、直川担当の方が取り組んでいるピラティスを教えていただきました。地域の皆さんと共に地域の活性化に取り組んでくださる皆さんの活動を応援していきます。

※チラシはクリックで拡大表示します。

2021年4月29日~5月9日 城下町佐伯の五月人形めぐり

『五月人形と花の競演』

季節の生花と古い兜から甲冑まであり、その競演がとても風情がありました。城下町、佐伯市観光交流館、歴史資料館、佐伯駅めぐりスタンプラリーを実施。

昔、武士の家に男の子が生まれると、玄関前に兜や人形などを飾り、お祝いをしていたそうです。鎧や兜は戦いでの身体防御として身を守る大切な役目をもっていたため、今日では、その精神を大事にし、五月人形として飾るようになりました。

五月人形とは、男の子の誕生を祝い、無事に成長し、強く、立派な男子となるようにとのご家族の願いがあります。つまり、鎧、兜が身を守ってその子に災いがふりかかりませんように、受験・就職・結婚など、人生の幸福に恵まれますようにという思いが込められているのです。歴史資料館では佐伯市の歴史を学べました。

2021年5月1日 「にっぽん丸」が佐伯港に寄港

佐伯に寄港した「にっぽん丸」は、横浜市の要請により、日本一周を中止し、横浜へ帰港しました。お客様にとって大変残念であり、クルーズ社にとっても経営的痛手を伴う判断であったと拝察します。出港前のPCR検査では乗客乗員全員が「陰性」だったということですが、横浜市は、「にっぽん丸」の運航会社に対しても、「船内で感染が発生した場合、十分な医療態勢をとれない可能性がある」などとして、クルーズ中止を要請したとのこと。

今後の客船誘致、特にコロナ禍の影響を大きく受けている観光業の今後、戦略など今後も考察していく必要があります。

2021年5月8日 重岡駅に【36ぷらす3列車】が停車

大分県佐伯市宇目にある駅『重岡駅』に【36ぷらす3列車】が毎週土曜日に停車します。私は元JR九州お客様懇談会の委員、そして元佐伯市観光協会副会長。今回は市議会議員としてお邪魔してきました。乗客の客様が全員外に出られたタイミングで、列車の中を案内していただき写真や動画におさめました。

九州には、美味しい食、温泉、豊かな自然、歴史、 そしてホスピタリティマインドがあふれています。新D&S列車は、そうした九州の魅力を詰め込んで、 九州を元気にするために走ります。

感染症対策では消毒から乗客人数制限、停車ごとの換気などに力を入れていました。乗客の皆様へは佐伯市の自然、特色を生かしたおもてなしをしています。コロナ禍なので関係者以外の入場はなく、静かなもてなしをしていました。

2021年5月17日 遊志庵で食、種の勉強

本日はオーガニックや農業、種の勉強会があり参加してまいりました。

市議会議員になって活動の幅が広がり、観光、食、文化の勉強をさせていただいています。今回は食育、種子法、種苗法、遺伝子組み換えのことも学びました。人間は種子なくして生きていけない。人類共通の財産とも言われる種子。自分たちの食卓に直結することでもありますからね。

今後も勉強、活動を進めてまいります。



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