最近会話が行き違う、テレビの音量を注意された・・・など意外と自分では気づかない「聴力」の衰え。でも実際に補聴器の購入までは抵抗があったりするものです。
できれば、本人では気付かない状態なども生活をともにする家族が付き添ってあげることでよりスムーズに補聴器によって聴力を取り戻すことができます。
<STEP1>
先ず、耳鼻科で「難聴の程度」と「難聴の種類」の検査を受けましょう。検査費用は保険適用されます。検査の結果、補聴器が必要か不必要かを医師が判断してくれます。
家族が付き添って、疑問点や気になることなども医師に尋ねましょう。
<STEP2>
受信後は、補聴器専門店を訪問しご相談下さい。補聴器にはいろいろなタイプが用意されています。家族が付き添い生活習慣などを説明する事により、より本人にピッタリな補聴器をご提案することができます。
<STEP3>
購入後は、家庭内で家族との会話、テレビの音量などを試してそのつど聞こえの状態を確認して下さい。補聴器に慣れたら外出先での人ごみの中での会話、映画などで試します。
その結果を補聴器専門店に相談してください。
実際に補聴器を手って試して頂きたいと思います。きっと世界が広がり補聴器にして良かったと実感して頂けると思います。